雑学情報「ココタド」

世にあふれる雑学を独断と偏見で紹介します。

ブドウとコショウは仲間だった!?

いろんな果物があるけど、その中でもブドウは変わった実のつけ方だと思わない?

房になるものってほんとに限られたものだけだど、実は意外なものが房になるんだよ。

 

それはコショウ。

あの目の前で振られたらくしゃみが出る「コショウ」ね。

 

コショウが熱帯の植物になる実で、インドが原産国。

大きいものだと10メートル以上の高い木になる。

しかも熱帯の植物だから、年に何回も収穫できるらしい。

 

コショウには4種類あって。

それぞれ黒、白、緑、赤の色に分けることが出来るよ。

 

そして赤色だけはコショウではないんだって。

ウルシ科の樹木である「ペッパーツリー」から採られた実を乾燥させたものらしい。

辛みはなくて、むしろ甘いんだって。

なんだかよくわからないけど、コショウの実も房でできるっていうのは驚きだよね。

 

もうひとつ、全然関係ない話だけど、「扇風機の羽」。

あの羽はフクロウの羽を真似ているんだって。

フクロウは夜行性で、夜中森の中が静まり返っているときに獲物を獲る。

暗闇でもまったく音を立てずに獲物を捕まえられるってかっこいい。

 

そんなフクロウの羽のように扇風機の羽もカーブを滑らかにして、羽根自体の面積を大きくしているんだよ。

唯一違うのは羽根の枚数。

扇風機はフクロウよりも羽根を小型化して枚数を増やしてある。

そうすることであのフォルムで静かな音で稼動することが出来るんだって。

 

今日はこんな感じでした。