雑学情報「ココタド」

世にあふれる雑学を独断と偏見で紹介します。

最近知った、なるほど!なこと

こんにちはshirocaです。

最近まで知らなかったうんちくたちをブログで紹介して行こうと思います。

暇つぶしにどうぞ♪

 

  • ビスケットに穴が開いている理由
  • クッキーとビスケットの違い
  • 「この木なんの木気になる木」の木はいったい何の木なのか
  • 湯たんぽのでこぼこの理由

この4つをまず説明していきますね。

 

  • ビスケットの穴

子供から大人まで大好きなお菓子、ビスケット。このビスケットには小さな穴がいくつも開いていますよね。

実は大切な役割があったんです。

ビスケットには二つ種類があって、中力小麦粉を使った”ハードビスケット”、薄力小麦粉を使った”ソフトビスケット”に分けることができます。

このハードビスケット、食べるとサクサクでおいしいのですが、作る工程では生地が硬く、中にガスがたまってしまうんです。

そこで細い針のついた型抜きを使い、穴を開けることでガス抜きします。

すると、平らでサクサクのビスケットが焼きあがるのです。

 

  • クッキーとビスケットの違い

ではビスケットとクッキーの違いは何なのか。

わかるようで意外とぴんと来る答えは思いつきませんよね。

実はこの二つはもともとは同じ種類のものなんです。

ヨーロッパから来た物が”ビスケット”、アメリカから来たものが”クッキー”と呼ばれていました。

最近は国内でこう定義づけされているようです。

小麦粉、糖類、油脂を使って焼いたものが”ビスケット”

見た目が手作り風で、糖分、脂肪分の合計が40%以上のものが”クッキー”だそうです。

なんだか複雑ですが、あくまで国内ではこうしているという表現です。

 

  • 「この木なんの木気になる木」は何の木?

一昔前のことになりますが、少し前まではCMでよく流れていましたよね。

あの木の正式名は「サマネアサマン」だそうです。

ハワイのオアフ島にある木で、現地の人からは「モンキーポッド」や「レインツリー」と呼ばれています。

日本でもこの木の苗木は売られているようですが、元は暖かい場所でよく育つ木なので、日本の気候では大きく育てるのはすごく難しいようです。

冬の寒さにはめっぽう弱いので、年がら年中外で育てるのではなく、冬は暖かな室内に入れてあげないと上手に育ちません。

 

  • なぜ湯たんぽがでこぼこに作られているのか

確かにそういわれてみると、「別に表面がつるつるでも良くない?」と思います。

湯たんぽがつるつるだと大変なことになってしまします。

まず熱いお湯を入れて使います。お湯は冷めてしまうと体積が小さくなります。

体積が小さくなるということは、内側の圧力も弱くなります。

外側の力に耐え切れなくなって、湯たんぽはつぶれてしまいます。

しかしでこぼこしていることによって、湯たんぽ自体の強度が増し、少し圧力のバランスが崩れても耐えられるようにしているのです。

 

自分で調べようと言うほどではないけど、知るとなるほど!なうんちくではないでしょうか?

ではまた明日♪