どうしてビールの瓶は色つきなのか
最近知って驚いたこと。
焼酎やウイスキーは透明な瓶に入っていることが多いのに、なぜビール瓶だけ茶色の瓶に入っているのか。
地酒も緑や青の瓶が多くて、透明なものは少ないよね。
実はビールや地酒は、”醸造酒”という種類で、紫外線にすごく弱いんだって。
なぜかと言うと、醸造酒は穀物を発酵させてからろ過しただけで、蒸留をしていないもの。
不純物が多く混じっているから、日光を浴びることで変質しやすく、味も変わってしまうらしい。
そんな理由でビール瓶って褐色だったんだね。
コロナは透明な瓶だけどどうなんだろう。
あと、関西と関東ではたたみ一畳の大きさが違うって知ってた?
関西の畳の方が、1.18倍広いんだって。
関西の人が関東に引っ越したら「せまっ!」ってなったりするのかな?
同じ日本なんだから統一すればいいのに。。
最後にもうひとつ。
粘土が薬にも使われているって知ってた?
まずは胃腸薬や下痢止め。そして、食中毒や薬物中毒など。
解毒できる、「酸性白土」や「活性白土」という種類の粘土があるみたい。
他にもおなじみの便秘の治療薬。
粘土が水分を吸い込んでウンチとくっついてくれるから、やわらかくなって便秘が治るという原理。
ベビーパウダーや湿布も粘土が使われているらしい。
もちろん、子供が遊ぶような粘土では治せないけど、そんなところで粘土が活躍していたなんて驚き。
ひとつ賢くなったところでまた明日!