雑学情報「ココタド」

世にあふれる雑学を独断と偏見で紹介します。

どうして小麦粉は紙袋に入っているのか

今日もまたなるほどな情報がありました。

まず一つ目は”なぜ小麦粉は紙袋に入っているのか”。

 

たしかに似たような食品でもビニール袋に入ってるものが大半を占めているよね。

砂糖だったり、片栗粉だったり。

実は小麦粉は袋の中で呼吸しているんだって。

だから通気性の高い紙袋にいれてないと呼吸だ出来なくなっちゃうらしい。

もし小麦粉が普通のビニールに入っていたら、湿気が発生してだめになってしまう。

 

そしてただの紙袋ではだめなんだって。

小麦粉が入っている紙袋は特殊な加工がされていて、袋の内側に防湿加工が施されているんだよ。

最近はビニールに入ってる小麦粉も見かけるけど、あれも特殊な袋なのかな?

 

もうひとつはお茶漬けに入っているアラレ!

あれ、実は大切な役割を果たすために入っているんだよ。

 

実は乾燥剤の代わりに入っているんだよ。

割と昔からお茶漬けは作られているよね。

お茶漬けがはじめて発売されたときは、乾燥剤をつくる技術もそんなに進歩していなかったから、どうしても湿気を防ぐことが出来なかった。

たまたま偶然でアラレに乾燥剤効果があることが発見されて、今日に至るわけなんだね。

なんとなく湿気を吸いそうな素材なのはわかるよね。

 

今日はこんな感じです。

ということでまた明日♪