雑学情報「ココタド」

世にあふれる雑学を独断と偏見で紹介します。

キッチン周りの掃除のコツ【換気扇編】

こんにちは、換気扇の掃除が大嫌いなshirocaです。
嫌いだけど掃除はしなくてはいけませんよね。
掃除って、最初は腰が重いんだけど、終わってみると案外心もすっきりするものです。
と、自分に言い聞かせながら、さっそく換気扇の掃除の仕方をご紹介していきます。
ではどうぞ♪

 

掃除のポイント
換気扇の汚れはとにかく頑固です。べったりとこびりついているので、普通の汚れのように、洗剤をふきんにつけて一拭き~♪とはいかないです。
まずは取り外せるところは全部分けて、シンクにお湯と中性洗剤(または油汚れ専用洗剤)をいれ、そこにつけ置きします。
出来れば数時間つけます。
固まってまったくゆるまない汚れは、割り箸やいらない布なので汚れの表面に凹凸をつけると浮きやすくなりますよ。

■タイプ別、換気扇の掃除方法

ドラム式換気扇の掃除方法

①換気扇周りのものに新聞紙をかける
換気扇本体に洗剤をスプレーを吹き付けると、洗剤が垂れてきます。
他の部分にかかってしまうと余計な掃除が増えてしまうので、レンジ台などは新聞紙で隠しましょう。

②フィルターをはずす

ゴム手袋をはめて、フィルターをはずします。ゴム手をしていれば、怪我や汚れの防止になります。
はずすときのコツは、”奥に押すように”です。

③フードをはずす

フードの裏側にコネクターがついているので、それをはずし、フードと本体がついているネジをドライバーではずしてください。
フードを取り外すときはしっかり支えてくださいね。
※空き瓶に水と洗剤、ネジを入れてシェイクすると、ネジの汚れも落とせます。

④ネジをゆるめ、ファンをはずす

電源が切れているか確認して、真ん中のネジをゆるめます。ファンを手前に出して取り外します。

ネジをなくさないように注意してください。

⑤洗剤につけ置きする

シンクにビニールを敷いて、50℃くらいのお湯をはります。そこに中性洗剤かつけ置き専用の洗剤を溶かします。
そこにファンとフィルターを入れます。汚れている面を下にしていれると汚れが落ちやすくなります。

 

⑥外せない部分はペーパータオル

本体の部分は外せないので、洗剤をしみこませたペーパータオルをはりつけます。

そのあとに汚れをふき取るのですが、水拭き厳禁と書いてあったら乾拭きで。書いていない場合は水拭きします。

⑦ファンとフィルターを洗う

つけ置き(出来れば2時間以上)して、汚れがやわらかくなっているのを確認したら、ファンを歯ブラシなどでこすります。
フィルターは左右に振り洗いして、気になる部分は歯ブラシでこすりましょう。
そして水気をふき取り、乾燥させます。

⑧フードをふいて、各パーツを元に戻す

 フードは住居用のクリーナーをスプレーしてふき取ります。綺麗になったらすべての部品を元に戻しておしまいです。

 

プロペラ式換気扇の掃除方法

①プロペラとカバーを取り外す

必ずコンセントを抜いてから、真ん中をつかんで時計回りにまわしながら外します。
カバーは、下の部分を上に持ち上げながら手前に引きます。油が垂れてくる場合があるので注意です。

②しつこい汚れを削る

割り箸や新聞などでこすって、油よごれをできるかぎりとりましょう。

③洗剤を染み込ませる

中性洗剤か住居用クリーナーをペーパータオルに染み込ませ、プロペラとカバーにはりつける。
この状態で最低でも30分は置きましょう。

④細かい部分の汚れは歯ブラシで落とす

③で浮かせた汚れを貼り付けていたペーパータオルでふき取り、残った汚れを歯ブラシで落とします。
洗剤をよく洗い流し、乾燥させたら、各パーツを元の位置に戻していきます。

これでおしまいです。

結構大掛かりな掃除でしたね。
次からの換気扇の掃除を楽にしたい!
そんなときは

カーワックスがお勧めです。
綺麗になった部品にカーワックスでコーティングしておくと、汚れが取れやすくなって次からの掃除がうんと楽になりますよ♪

ぜひ試してみて下さいね。